第13回全日本高校模擬国連大会 閉会のご報告

11月16日(土) – 17日(日)に、東京ビッグサイトタイム24ビルにて、第13回全日本高校模擬国連大会を開催いたしました。「死刑モラトリアム」という難しい議題について、各国大使が事前準備を存分に活かした議論を展開していました。

本大会における受賞チームは以下の通りです。

■会議A
最優秀賞:桐蔭学園中等教育学校A(オーストラリア大使)
優秀賞:海城中学高等学校A(チリ大使)
優秀賞:大妻高等学校(ケニア大使)
地域特別賞:札幌日本大学高等学校(アメリカ大使)
ベスト・ポジションペーパー賞:鹿児島県立甲南高等学校(アルゼンチン大使)
■会議B
最優秀賞:駒場東邦高等学校B(メキシコ大使)
優秀賞:渋谷教育学園渋谷高等学校(ボツワナ大使)
優秀賞:灘高等学校(アイルランド大使)
地域特別賞:愛光高等学校A(ベルギー大使)
ベスト・ポジションペーパー賞:長野県立上田高等学校(カナダ大使)

なお、地域特別賞は前大会より3年間にわたり設置しており、過去に弊団体を通して高校模擬国連国際大会に派遣された学校のない都道府県から参加した最大1チーム(各議場につき)に授与するものです。
今回、最優秀賞・優秀賞・地域特別賞を受賞した8ペアを、来年5月にニューヨークにて開催される高校模擬国連国際大会に第14期日本代表団として派遣支援いたします。16名の派遣生達が、世界の場での経験を通して多くを吸収できるよう、我々もサポートに努めて参ります。

こうして全日本大会を無事に終えることができましたのも、ご理解ご協力をいただいた皆様のおかげです。改めて、心より感謝申し上げます。今後ともグローバル・クラスルーム日本委員会の活動をどうぞよろしくお願いいたします。

(写真提供:みらいぶ presented by 河合塾)